浴室乾燥機の使い方
賃貸アパート・マンションでは、設備に浴室乾燥機が付いている物件が最近増えてきています。浴室乾燥機は乾燥・涼風・暖房・換気の機能を備えていて、雨の日や花粉の多い時期に浴室で洗濯物を干せるというメリットもあります。
浴室の乾燥
入浴後、換気や乾燥をすることによってカビの発生を抑えることができ、お掃除も楽です。
衣類の乾燥
洗濯物は十分に脱水しておきます。
間隔を5cm~10cmあけ、物干しバー1本に7本から10本のハンガーがいいようです。
中央付近に温風がよく当たるので、厚手の乾きにくいものを中央にし、薄手の乾きが早いものは両端にすることで均一に乾かす事ができます。
暖房
冬場浴室を温めておくことができます。また、冷え切った浴室から熱いお湯にはいると「ヒートショック」を起こしてしまう可能性もありますが、その予防にもなります。
長野は特に冬が寒いので暖房は本当にありがたいです。
涼風
汗を流したいのに、お風呂に浸かってまた汗が出てしまうことはありませんか?
涼風は換気をしながら風を送ってくれるので、ジメジメせずゆっくりお風呂につかれます。暑い夏こそさっぱりしたいですよね。
運転前に
浴室の窓とドアを閉めておきます。
浴室の給気口は開けておきます。給気口が無い場合はドアを少し開けておきます。
浴槽にお湯が溜まっている場合は、浴槽にフタをしましょう。
雨の日・花粉が多い時期、来客の時などに洗濯物を干せたり、暖房・冷房でお風呂の時間が快適に過ごせたりといろんな場面で活躍してくれます。
ぜひ部屋選びの参考にしてみて下さい。
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